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パート紹介

​今年度のパートリーダーさんに、パートの紹介をしてもらいました。

ソプラノ​
高音のメロディーラインを担当することが多い「花形」です。練習中には指揮者にも「ソプラノは合唱団の顔だから、主役だと思って歌おう」とよく言われます。ですが、一人ひとりが主役だと思っていると、今度はピッチ(声の明るさ)を合わせるのに苦戦することも。難しいですが、声をうまく合わせられるととても楽しいです!
今までは「明るくきれいな声で歌うこと」を目標にしてきました。今年はそれに加えて「深みのある大学生らしい声」も作っていきたいなと思っています。バラエティー豊かなメンバーで賑やかに活動してるので、ぜひ覗きに来てください!


アルト

アルトは女声の低い声を担当しています。同じ女声でも主旋律の多いソプラノに対し、ハーモニーをつくるのが私たちアルトの役割です。綺麗に響く低音から、たまにあらわれる高めの音域と幅広い音を出せるメンバーが集まっています。声も性格も個性豊かな団員達で構成されており、楽しく練習に励んでいます。

テノール
テナーは男声の高い方です。
突然ですが、皆さんはどら焼きが好きですか?どら焼きの2枚の皮をそれぞれ女声とバスに見立てるなら、テノールはどら焼きのあんこに例えられます。どら焼きのあんこは多すぎると食べづらいですが、少なすぎるとおいしくなりません。テナーも同じで女性とバスのバランスを見つつちょうどよい声量でハモることが大事です。実際にそれをやるのはなかなか難しいですが、うまくやって全体の声がきれいに響くと本当に楽しいです。
時には主役としてメロディを歌い、時には裏方として他のパートの引き立て役に回る、忙しくもやりがいのある楽しいパートです。

​ベース
ソプラノやテノールのようにいわゆる花形という役割ではありませんが、ベースは多くの場面で和音を構成するにあたって基本となる音を担当するパートであり、合唱では縁の下の力持ち的な役割を果たします。誰が貼ったのか我々の練習拠点の音楽練習室には「ベースとは礎である」と書かれた紙が。言い得て妙とはこのことか。ただ目立ちたい気持ちもあるので、たまに主旋律を歌うときは嬉しくなってみんなドヤ顔で歌います(偏見)。メンバーは毎年個性派ぞろい。実に楽しく愉快なパートです。
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